外食をやめたい一人暮らし20代男性が無理なく頻度を減らす方法

帰宅後に冷凍ご飯を取り出す一人暮らしの日本人男性

一人暮らしをしていて「外食をやめたい!」、「自炊したほうがいい」と分かっていても、仕事帰りの疲れ、買い物の手間、余る食材が気になって続かないことがあります。外食はお金だけでなく、考えなくていい時間を買っている面もあるため、急にやめようとすると反動が出やすいものです。

外食をやめたい時は、毎日自炊する目標よりも、外食が必要な日と家で済ませる日を分けるほうが現実的です。まずは、外食を選ぶきっかけを見つけ、家で食べる選択肢を一つだけ増やしていきましょう。

先に結論

外食をやめたいなら、外食をゼロにする前に「帰宅後10分で食べられる物」を家に置くことから始めます。

  • 外食が増える場面を、疲れ・予定・食材切れに分ける
  • 冷凍、缶詰、常温食品を一つずつ用意する
  • 外食する日をあらかじめ残しておく
  • 一人分を作り過ぎず、食材ロスを減らす

自炊の負担を小さくすると、外食を我慢するより選び直しやすくなります。最初に、どの場面で外食が増えるのかを見ていきます。

目次

外食をやめたい時は、外食を選ぶ場面を分ける

外食をやめたいと思っても、昼の外食、友人との食事、深夜の買い食いまで同じように減らす必要はありません。まずは、自分にとって必要な外食と、何となく選んでいる外食を分けると、やめるべき場所が見えてきます。

外食が増える場面を仕事帰り、昼休み、休日、深夜に分けた図解
外食が増える場面選びやすい理由家で済ませるための準備
仕事帰り疲れて料理を考えたくない冷凍食品か作り置きを一つ置く
昼休み同僚と過ごしたい週一回だけ弁当を試す
休日外出のついでに食べる帰宅後の食材を先に買う
深夜空腹と手持ち無沙汰温かい飲み物と軽食を用意する
給料日の後ご褒美にしたい予算内で楽しむ日を決める

たとえば、友人との食事まで減らすと、人との時間まで我慢した気分になりやすいでしょう。一方で、帰宅途中に何となく寄る店が多いなら、家に食べられる物がないことが原因かもしれません。つまり、残す外食と減らす外食は別に考えます。

【メモ】 一週間だけ、外食した時に「時刻」「一人か誰かと一緒か」「外食を選んだ理由」を一行で残してください。減らしたい外食と、残したい外食を分ける材料になります。

帰宅後10分で食べられる物を、先に決めておく

外食をやめたい人がつまずきやすいのは、家に着いてから「何を食べるか」を考え始めることです。特に、疲れている時は選択肢が多いほど面倒になり、外食やデリバリーへ流れやすくなります。

一人暮らしの帰宅後に使いやすい冷凍ご飯や卵や豆腐の食材

帰宅前に決める三つ

  1. 主食を一つ置く冷凍ご飯、パン、麺などを用意する
  2. たんぱく質を一つ置く卵、豆腐、魚の缶詰などを選ぶ
  3. 野菜を一つ足す冷凍野菜やカット野菜を使う

ここで大切なのは、毎回きちんと料理することではありません。そのため、温める、のせる、混ぜるだけで食べられる組み合わせを決めておくと、外食をやめたい気持ちを疲れた日に守りやすくなります。

食材を余らせないと、自炊の負担は下がる

一人暮らしでは、食材を買っても使い切れず、自炊のほうが高くつくと感じることがあります。そのため、最初から品数を増やすより、使い切りやすい物を少数だけ置くほうが続きます。さらに、買う物を固定すると迷う時間も減ります。

一人暮らしで食材を買い過ぎず使い切る流れを示す図解
  • 一食分に分けられる冷凍食品を使う
  • 肉や魚は小分けを選び、使う分だけ解凍する
  • 買い物は「三食分だけ」と決める
  • 同じ食材を別の料理に使うより、同じ組み合わせを繰り返してよい
  • 余った時のために、外食を減らす日を一日だけ作る

また、自炊を続ける目的は、料理上手になることではありません。買った物を使い切れた、帰宅後に迷わなかった、外食代を一回分だけ減らせた。こうした小さな手応えを残すほうが、次の週にも続きます。なお、同じ食事が続いても問題ありません。

外食は残してよい日を決める

外食をやめたい時、外食をすべて悪いものにすると、友人との食事や気分転換まで減ってしまいます。だからこそ、外食する日を残しておくほうが、普段の食事を整えやすくなります。また、予定がある日を先に決めると、衝動的な外食とも分けやすくなります。

定食店で食事をしながら会話をする日本人の若い男性二人
残してよい外食考え方先に決めること
友人との食事人との時間を楽しむ予算と店を決める
週末の外出先出かける楽しみの一部帰宅後の食材を買う
月一回のご褒美我慢の反動を減らす金額の上限を決める
忙しい日の昼食時間を確保するため選ぶ店を決めておく
体調が優れない日無理をしない食べやすい物を選ぶ

さらに、外食の予算や頻度を見直す時は、食費全体を厳しく管理しすぎないことも大切です。外食を減らしてできた余白を、友人との時間や自分が楽しめることに回せると、続ける理由がはっきりします。休日の時間の使い方も見直したい人は、新しい趣味を始める時の考え方も参考になります。

栄養が気になる時は、完璧より組み合わせを見る

一食で主食主菜副菜を無理なく組み合わせる考え方の図解

外食をやめたい理由に、食生活の偏りがある人もいるでしょう。ただし、外食だけが悪く、自炊だけが正しいわけではありません。そこで、外食でも主食・主菜・副菜を意識し、自炊でも食べられる物を選ぶという考え方が現実的です。

厚生労働省の食生活指針では、食事の楽しみ、食事のリズム、適正な量、バランスなどを含む考え方が示されています。この記事では特定の食品を避けるよう勧めるのではなく、食べ方を無理なく整えるための参考情報として紹介しています。

一人暮らしで食事の偏りや体調が気になる時は、食べ方を急に変えず、必要に応じて医療機関や保健指導へ相談してください。また、生活習慣と体重の変化が気になる場合は、体重が落ちにくいと感じる時の生活の見直し方も役立ちます。

よくある質問

外食をやめたいなら、毎日自炊するべきですか?

毎日自炊する必要はありません。帰宅後に外食へ流れやすい日だけ、10分で食べられる物を家に置くところから始めるほうが続きやすいでしょう。

一人暮らしで食材を余らせないコツはありますか?

三食分だけ買う、小分けや冷凍を選ぶ、同じ組み合わせを繰り返すと決める方法があります。品数を増やすより、使い切れる量を優先してください。

外食する友人との付き合いはどうすればよいですか?

無理に断る必要はありません。友人との食事は残したい外食として扱い、他の一人の外食を減らすほうが、生活にも人間関係にも無理が出にくくなります。

まとめ:外食をやめたい時は、家で食べる選択肢を一つ増やす

外食をやめたい時は、自炊を完璧にするより、外食を選ぶ場面を分けることが先です。帰宅後の疲れ、食材切れ、休日の習慣など、自分のきっかけを一つ見つけてください。

まずは、帰宅後10分で食べられる組み合わせを一つ決めましょう。また、友人との食事や気分転換の外食は残してよいと考えると、無理なく頻度を整えられます。

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